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「 恵みの精霊 」
2025年 12月 原画サイズ 四切
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幼いころの僕は今でいう限界集落のような環境に暮らしていました。
そして学齢期になって外界での様々な出来事に出会います。
特に全く慣れない人間関係では嫌な事にも直面し、色々と傷つくことが多くありました。
僕はそのたびに生家の周囲の自然の中に入り動植物や風景、風に触れ、空模様を眺めたりして気持ちを紛らわしていたものです。
いまそのことを思い返してみると、当時の僕はその自然からとても大きな癒しを受け取っていたのだと感じます。
これは過去に限ったことではなく、その後の人生でも今現在でも、自然からの癒しは続いており、特にアートが始まってからはそのことを一層強く感じるようになりました。
そしてそんな自然界にはいろいろな精霊が住んでいて、僕が心を向けさえすればいつでも愛のエネルギーを送ってくれるように感じています。
この作品では、手近にある自然に住む精霊をテーマとしました。
なので、今までの作品にあった「遠と近の対比」ではなく「近と中間の距離感」に取り組みました。
観る人が、自然界の愛の存在を自由にイメージして頂けると嬉しいです。
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